【新車】2018年モデルのジャガーXJが登場。575ps/700Nmの「XJR575」を追加設定

ジャガーの最上級サルーン「XJ」。2017年10月13日、2018年モデルの受注が開始されました。2018年モデルの改良点は、従来よりも大型化された10.2インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメント・システム「Touch Pro」にInControlの通信機能が備えられたプロテクトを標準装備。緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールが利用できるようになっています。

コネクティビティ機能も強化され、通信が4G対応となり、最大8台の機器を接続することができるWi-Fiホットスポットによるインターネットにオプションで対応。

さらに「レーンデパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告)」、「レーンキープ・アシスト」、「ドライバー・コンディション・モニター」などの安全装備が全車に標準装備されています。

ラインナップは、3.0L V型6気筒スーパーチャージャーガソリン、5.0L V型8気筒スーパーチャージャーガソリンの出力違いの計3種類として、グレードは6タイプとなっています。さらに、最高出力575ps、最大トルク700Nmを誇る「XJ」史上最もパワフルな「XJR575」を新たに追加。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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