フォルクスワーゲンの新型SUV「T-ROC」に、310馬力の最強「R」が早くもラインナップ!?

フォルクスワーゲンが8月に初公開したコンパクト・クロスオーバーSUV『T-ROC』に投入されると見られる、最強モデル「R」の市販型プロトタイプを初めてスクープに成功しました。

「T-ROC」は、新世代モジュラープラットフォーム「MQB」を採用。VWのラインナップでは最小のSUVとなり、「ティグアン」の下に位置するモデルです。クーペルーフを持ち、スタイリッシュでダイナミックなフロントマスクを特徴としています。

まだテストミュールの段階ですが、リアにはクワッドエキゾーストパイプが確認できます。市販時には、ボディカラーのバンパー、リアデュフューザー、レザースポーツハンドル、ステンレス製ペダルを装備し、シャーシを下げたスポーティなルックスとなると予想されています。

パワーユニットは、7速ATと組み合わされる2リットル直列4気筒エンジンで、最高出力は310psを発揮すると思われます。

なお、フォルクスワーゲンは「アルテオン」「ティグアン」「トゥアレグ」にも「R」タイプの設定を計画しているといいます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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