【東京モーターショー2017】トヨタ86ベース? ハイブリッドスポーツ「GR HV SPORTS concept」を初公開

「G’s(G SPORT)」を改め、新スポーツブランド「GR」を立ち上げたトヨタ。以前お伝えしたように、次期クラウンのコンセプトカー、新型センチュリーという高級サルーンに続き、スポーツカーの出展も明らかにされました。

スポーツカーと環境技術を融合させたというコンセプトカーの「GR HV SPORTS concept」は、新たなクルマの楽しさを提案するモデルで、世界初披露になります。

2シーターオープントップの同コンセプトカーは、「TOYOTA GAZOO Racing」が世界耐久選手権(WEC)で戦うハイブリッドレーシングマシンの「TS050 HYBRID」を想起させるデザインとして提案されます。写真を見るととくにリヤまわり、フェンダー周辺のカタチはトヨタ86と似てる感じもします。さらに、トヨタ伝統のオープンスポーツ「トヨタスポーツ800」(通称・ヨタハチ)や「スープラ」にも設定された「エアロトップ」スタイルを採用。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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