【東京モーターショー2017】アウディからはレベル4の自動運転コンセプトカーをはじめ5台のジャパンプレミアが登場

東京モーターショー2017、アウディからは今年フランクフルトモーターショーで発表された高度な自動運転技術が搭載されたEVのコンセプトカー、自動運転のレベル3に相当する技術が採用された新型アウディA8をはじめ、日本初出展5台を含む合計9台が展示されます。

アウディElaine(エレイン)はAIを搭載し、自動運転でレベル4を実現するというコンセプトカー。最上級サルーンの新型A8には量産車世界初の自動運転レベル3に相当する技術、機能が搭載されていて、条件下で車両に責任が移譲される自動運転時代の幕開けを告げるモデルになります。

アウディQ8は、車名からも分かるようにSUVのQシリーズの最上級モデルで、しかもクロスオーバーSUVといえるスタイリングが与えられています。発売時期は2018年の噂もあり、Q7の兄貴分といえばメルセデス・ベンツGLS級のフルサイズSUVになるはず。

そのほか、RS4アバント、R8スパイダー、SQ5、Q7 e-tronといった新型車、日本未導入の注目モデルが登場します。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる