新型シビックの開発で抱いた危機感と課題、それに対するスタッフの「答え」とは?

先日、平成の歌姫こと安室奈美恵さんが引退を表明しました。翌日からあらゆるワイドショーがトップで特集を組むほど大々的なニュースのようで、そのファッションや生き様を真似した「アムラー」や音楽業界の重鎮の驚きのコメントが紹介されていました。しかし、若年層の中には「安室奈美恵って誰?」と思った人もいたようで、世代間によって温度差があることを感じさせるニュースでもありました。

同じことが新型「シビック」にも当てはまるのではないでしょうか?

1972年に初代モデルが販売されてから実用的なコンパクトカーとして重宝されてきたことや走りを徹底的に磨いた「タイプR」に魅了されたことのある世代なら、今回の「シビック」復活のニュースを喜んだはず。逆に、そうでない人にとっては「シビックって何?」と感じられたのでは?