ファンの熱気は世界一! 他にはないオリジナル応援グッズでF1日本GPは盛り上がる!!【2017年F1日本GP】

いよいよF1日本GPの季節がやってきました。

日本GPが行われる鈴鹿サーキット国際レーシングコースは「世界で最も好きなコースのひとつ」「オーバーテイクのチャンスもある本物のレーシングコース」とドライバー達からも賞賛の声が上がる、世界屈指のテクニカルコース。この素晴らしいサーキットで、歴史に残る名勝負や熱いバトルが繰り広げられてきました。

しかし、熱いのはレースだけではありません。ファンの熱気も世界一熱いんです!

レースを見る、マシンの写真を撮る、応援しているドライバーに会いに行くという今までのF1観戦スタイルに加え、最近特に盛り上がっているのが「オリジナル応援グッズ」です。

応援グッズといっても応援フラッグだけに留まらず、頭にメカニックもビックリするような精密にできた手作りリヤウイングやマシンを乗せたり、日本らしくチームカラーの法被を着たり、レーシングスーツ、グローブ、ヘルメットまで完全再現したベッテル少年がいたりと、年々そのクオリティはパワーアップしています。ここはハロウィンの渋谷・・・!?とまではいかないにしても、まさにお祭り騒ぎです。

 

 

日本を含め数カ国でF1グランプリを観戦しましたが、この熱い雰囲気は日本だけ! 海外のメディアもレースのない時間はファンの写真を撮りにグランドスタンド裏のGPスクエアに集まるほど、世界からも注目されているんです。

 

F1と言うと、男性ファンが多いイメージですが、そんなことありません! 最近では女性ファンだけで盛り上がれるレディースシートがあるくらい、女性ファンも増えてきています。そして女性ファンならではの楽しみ方もあるんですよ。

一番多く見られるのが、応援しているドライバーやチームのロゴ、カーナンバーなどがペイントされた「F1ネイル」。かなり派手な手元になりますが・・・(笑)、年に一度のお祭りなので全く問題ありません! また、オリジナルチームコスチュームやアクセサリーを身に着けている方もいて、女性だからこそできる応援方法でF1を楽しんでいる姿も印象的です。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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