日産が新型「リーフ」の生産をスタート、発表後10日間で4,000台超を受注!

日産自動車がフルモデルチェンジした新型EV「リーフ」の生産を9月19日に開始しました.。

同社は1933年の創業以来、84年の歳月をかけて世界累計生産台数が1.5億台に到達

今回、新型「リーフ」の生産開始に合わせ、神奈川県横須賀市の追浜工場で記念式典を開催。西川社長が新型リーフに乗って登場し、約1,000人の従業員を激励しました。

初代リーフ発売当初のバッテリー容量は24kWhで、満充電時の航続距離が228km(JC08モード)でしたが、新型ではバッテリー容量を約2倍の40kWhとすることで、航続距離が400km(JC08モード)に拡大。実力値でも200km以上に伸びているのに加え、約40分程度で80%の充電が可能になっている模様。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる