【フランクフルトモーターショー2017】ミラーレスのデジタルミラーが拡張するコンチネンタルのコクピット

フランクフルトモーターショーにおいて、ドイツのコンチネンタルが「コックピットビジョン2025」を発表しました。

クルマのコクピットに革命をもたらすという同コクピットビジョンは、シームレスに形状を変更できるインターフェースフェースであり、将来的にはデジタルミラーや車両周辺環境の大規模な拡張など、 すべての機能が利用できるそうです。

このコックピットビジョンには、ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)の幅広い機能が用意されています。たとえば、 複合現実のデモでは格納式ステアリングや、従来の車外ミラーの代わりに必要に応じて伸張するミラーディスプレー、画面上の機能拡張や拡張現実ヘッドアップディスプレー(HUD)を展示。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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