【新車】オリジナルMINIで人気を博した「アイス・ブルー」を復刻させた限定車「MINI ICE BLUE」

多彩なシリーズを用意するMINI。中でもベーシックな現行型のMINIには、3ドアに加えて2014年秋に追加された5ドアも設定されており、幅広いユーザーに愛されています。

9月8日に発売された「MINI ICE BLUE」は、「MINI Cooper(ミニ・クーパー)」の「ク(9)ーパ(8)ーデイ」を記念した限定車で、個性的なカラーやデザインを内・外装に採用することでMINIらしさを強調したそう。

 

レトロな雰囲気が漂うボディカラーが大きな特徴で、「アイス・ブルー」はオリジナルMINIにも採用され、1960年代のファッションでも大流行した色が採用されています。

インテリアには、日本限定となる「オフ・ホワイト」のダッシュボードが採用され、表面にはレーザー技術を用いた繊細なパターンが掘り込まれ、光の当たり方によって表情を変える上品なデザインが施されています。

18世紀に英国で生まれた光沢ある乳白色の陶磁器「ボーン・チャイナ」からインスパイアされているそうで、英国らしい伝統的で上品なスタイルを表現。

装備では、LEDヘッドライト、ナビゲーション・パッケージ、コンフォート・アクセス、ストレージ・コンパートメント・パッケージなど、人気のアイテムが用意されています。

価格は「MINI Cooper 3 Door」が3,353,000円、「MINI Cooper 5 Door」が3,533,000円、「MINI Cooper D 5 Door」が3,733,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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