新型スバルXVに宿る、スバル開発陣の自信と良心とは!?

このところスバルのグローバル販売は絶好調で、中でもアウトバック、フォレスターそしてXVのSUVシリーズが大人気。何しろこの3車種だけで、スバルのグローバル販売の約8割を占めるほどの活況となっています。

またXVは、もともとインプレッサから派生した都市型SUVですが、グローバルではインプレッサを越えてシリーズの約6割を販売。新型スバルXV・開発責任者の井上PGM(プロジェクトゼネラルマネージャー)も「新型XVが”本丸”のつもりで開発した。」と力強くコメントしています。

また他社の都市型SUVは、ベース車の車高を上げただけのお洒落SUVが多い傾向にあります。同じ都市型SUVでも、XVのユーザーはアウトドア等で相当な悪路にも乗り入れて使っており、スバルならではのタフな走破性能を高く評価しているとのこと。

そこで新型XVでは、新世代プラットフォーム「SGP」で走行性能をアップしたインプレッサ4WDをベースにして、街中での走りに磨きをかけるとともに、フォレスターで実績のある本格4WD制御システム「Xモード」を主要グレードに搭載して、更なる走行安全性と悪路走破性を実現しました。