何かと持ち物が増える「ラーツー」、工夫すれば意外とスマートに楽しめる!?

「ラーツー」という言葉、ライダーなら聞いたことありますよね? バイクツーリング先で、カップ麺を自分で煮て食べる「ラーメンツーリング」の略称です。

「やってみたいけど、持ち物が増えるんじゃね?」って、なかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか? 今回は「できるだけ少ない荷物」でラーツーを楽しむ、いわゆる「スマートラーツー」をしてみました!

ラーツーをするうえで、絶対に欠かせないものといえば? もちろん「携帯コンロ類」と「カップ麺」ですよね。携帯コンロも、物によっては超ミニマムなものもあります。

■プリムス P-153ウルトラバーナー

ポケットに入るくらいの小ささなのに、3,600kcal/hとハイパワーの火力を発揮するというデキるやつ。こんなに小さいコンロをポケットから出してお湯を沸かせるなんて、めっちゃスマートじゃないですか!?

しかし、お湯を沸かすためはコッヘルや、ラーメンを食べるためのフォーク類も持っていかないといけません。でも、これらはすべてをまとめても、コッヘル用の袋にすべて入ってしまうほど、意外とコンパクトなんですよ。

それから、食べるためのカップ麺と、飲用水を入れる水筒も。手軽に水が手に入る環境へ行くなら、水筒はいらないかもしれませんね。

以上、ご紹介したものの大半は、タンクバッグひとつに収まります。納まりきらなかったものは、体に身に着けるバッグなどに入れると良いでしょう。