日産ジュークとEV対決! 韓国新世代SUV、航続距離400km級を実現へ

6月に発表されたばかりのヒュンダイ・クロスオーバーSUV『コナ』に、EVモデルが投入されることがわかりました。

「コナ」は若い世代をターゲットに、新世代SUVとして誕生。日産「ジューク」ハンターとしての使命も背負っています。この秋にも登場が予定されている「ジューク」新型には、モーターのみで走る「e-POWER」の投入も予想され、ライバルはEV対決へと向かいます。

カメラが捉えた「コナEV」プロトタイプは、薄型デイタイムランニングライトはそのままですが、バンパーのエアダクト形状は専用のものが与えられ、エキゾーストパイプは持ちません。

その実力は50kWhバッテリーを搭載し、390kmの航続距離を達成するとレポートされています。内燃機関では、4WD、7速DCTを組み合わせ、最高出力175psを発揮する1.6リットル直列4気筒エンジン、最高出力120psを発揮する2WDの1リットルモデルなどがラインナップされます。

室内には、クラス最高の輝度を誇るヘッドアップディスプレイ(HUD)を搭載するほか、プレミアムインフォテインメントシステムでは、Apple CarPlayやAndroid Auto対応、車載コネクティビティの充実が図られており、2018年には発売が予定されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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