レクサス顔でタイプRを威嚇!? ヒュンダイ、300馬力のモンスターハッチがニュル激走!

韓国ヒュンダイの人気コンパクトハッチバック『ヴェロスター』のハイスペックモデル『ヴェロスターN』を、カモフラージュの軽い状態で初めて捉えました。

「N」は2015年にヒュンダイが立ち上げた高性能モデルに特化したブランドで、ニュルブルクリンクのイニシャルからも由来しています。2017年7月にはその第一弾となる、『i30N』を発表しており、「ヴェロスターN」がそれに続くと見られます。

重い偽装が取り去られた試作車からは、多くのプロダクションデザインを見ることができます。フロントマスクには、レクサスのスピンドルグリルと酷似したハニカムメッシュが確認できるほか、フロントスプリッター、大径ホイール、大型ルーフスポイラー、アンダーボディ・デュフューザー、大口エアアウトレットなど、高性能キットで武装されています。また室内にはレカロシートやロールケージが見られます。

ベースモデルのパワートレインは1.6リットル直列4気筒エンジンを搭載。最高出力132psを発揮、「ターボ」は201psに達します。頂点に立つ「N」は、最高出力300psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジンの搭載が予想されます。

ワールドプレミアは、ベースモデルが2018年前半、「N」は後半と思われ、ホンダシビック「タイプR」を標的に、開発が最終段階に入っています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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