LEDストリップライトを装着。トヨタ次期スープラ市販型最終プロトタイプ、遂に登場!

BMWと共同開発中のトヨタ『スープラ』の最終プロトタイプを捕捉しました。

相変わらずカモフラージュが重くディテールは不明ですが、ヘッドライトに注目です。デイタイムランニングライトとして機能するフルLEDストリップライトを初めて装着しており、開発最終段階に入っていると思われます。

BMW 『Z4』次期型とプラットフォームを共有するスープラは「80スープラ」のデザインを継承しつつ、「FT-1コンセプト」から意匠を得たグラマラスなボディを特徴としています。

BMW「Z4」に設定されるであろう「MT」モデルはないのが残念ですが、ZF製8速ATにより、スムーズで快適なスポーツカーの走りを実現するはずです。

パワートレインは、最高出力200psを発揮する2リットル直列4気筒ターボ、及び最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒ターボがラインアップされ、ハイブリッドモデルの設定はなさそうです。

価格は2リットルモデルが500万円〜600万円、3リットルモデルが700万円〜800万円程度と予想しています。ワールドプレミアが噂される東京モーターショーまであと僅か。公開前に軽偽装プロトタイプの姿を狙っています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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