トヨタ・ハリアーの人気は、2017年6月のマイナーチェンジでさらに上昇する!?

エントリーモデルは車両価格300万円を切る印象的な価格設定、300万円台でも中級から上級グレードが手に入るという比較的値頃感のあるプライスタグを付けるトヨタ・ハリアー。

SUVナンバー1の座は、価格、車格面でもハリアーよりも下のクラスであるホンダ・ヴェゼルやトヨタC-HRなどに譲るでしょうが、2017年6月のマイナーチェンジ前でも月販で3000台〜5000台前後をクリアしていることからも陰のヒットSUVといえるでしょう。

人気の理由は、価格を考えると十分に納得できる内・外装の高い質感、スポーティなデザインなどにあるはずで、2017年6月のマイナーチェンジでは、2.0L直噴ターボ仕様の追加に加え、やや手薄だった安全装備を「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備するなどアップデート。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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