日産は過去から現在まで「時代の最先端を走る」デザインを提示【オートモビル カウンシル 2017】

オートモビル カウンシルに2回目の出展となる日産自動車は、出展テーマを「時代の最先端デザイン」とし、2017年の北米国際自動車ショーで披露されたコンセプトカー「Vmotion 2.0」を中心に展示。

そして、1935年の「ダットサン14型」、1960年の「プリンス スカイラインスポーツ」、1966年の「ニッサン・シルビア」というかつての名車を3台出展し、その時々の最新デザイン、デザインの変遷を紹介していました。

日産、そしてプリンス自動車工業(1966年に日産と合併)が、それぞれのクルマのデザインで挑戦してきたストーリーを紐解きながら、将来の日産デザインの方向性を示す「Vmotion 2.0」を出展することでその系譜を明らかにしています。

ほかにも、今年4月に六本木ヒルズアリーナで開催されたスカイライン60周年記念イベント「SKYLINE TIMELINE」会場で好評だった、「スカイライン スペシャル ラバーストラップ」を再販するなど、日産ファンには見逃せないブースになったようです。

(文/写真 塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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