エアレースの感動をもっと間近で!SUPER GT富士で室屋選手がフライトパフォーマンスを披露【SUPER GT2017】

8月5、6日に富士スピードウェイで開催されている「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5 FUJI GT 300km RACE」。その中で感動的なパフォーマンスが披露されました。

レッドブル・エアレースに日本人としてただ一人参戦中の室屋義秀選手がフライトパフォーマンスを行ったのです。題して「YOSHIHIDE MUROYA Special Flight @ FUJ SPEEDWAY Supported by LEXUS」。

予選日の5日11時45分、グランドスタンドのはるか上空からやってきた室谷選手。

グランドスタンドからパドックにかけて様々なアクロバティックパフォーマンスを披露。パドック上空で繰り広げられるパフォーマンスに観客は大興奮!

そして最終コーナー側からホームストレート上を低空飛行。こんな間近で飛行機を観ることができるなんて、感動です。

それも2往復も低空飛行してくれました。

その上、翼のレクサスマークが見えるようなアクロバット飛行もやってくれます。グランドスタンドは拍手の嵐!

こんな間近でエアレースの感動がよみがえるとは。SUPER GTではこういったお楽しみも盛りだくさん。

暑い夏の真っ盛りですが、レースはやっぱり生で観るのが一番!ぜひサーキットへ観戦に行きましょう。

(松永和浩)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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