BMW最小クーペSUV「X2」、コックピットを初キャッチ

BMW『X1』のスポーツ版ともいえる、クーペSUV『X2』の軽偽装プロトタイプ、およびその室内を初めて捉えました。

コックピットは、センターのワイドディスプレイや「iDrive」など、「X1」と酷似したものとなっているようです。

X2は「UKL」プラットフォームを採用。Aピラー及びリアウィンドウに傾斜を持たせたクーペルックを特徴としており、X1と差別化が図られています。

市販型では、コンセプトモデルのアグレッシブなフロントエアダクトなどのデザインがどこまで反映されるか期待されていますが、プロトタイプからはオーソドックスなXシリーズ同様のフロントエンドが予想されます。

今回新たに露出した、バンパー上部のフォグランプもその一端と言えます。

パワートレインは、X1と共有する1.5リットル直列3気筒ターボ、及び最高出力228psを発揮する、2リットル直列4気筒ツインターボエンジンがラインナップされ、2018年1月からの発売開始が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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