ついにこの日がやってきた!FIA公認のドリフト国際大会が日本で開催ッ!!

ついにこの日が来ました! FIAの承認のもとにドリフトの国際大会が開催されることになったのです。

FIAって国際自動車連盟ですよ。F1やWRCといったモータースポーツ各カテゴリーの最高峰の競技を主催している機関ですよ。どうだ、まいったか!

失礼。つい興奮してしまいました。冷静にご紹介しましょう。

もうご存じのかたもいるかもしれません。6月21日にFIAのウェブサイトでも発表されています。

来たる9月30日と10月1日、東京お台場で、「FIAインターコンチネンタル・ドリフティング・カップ2017」が開催されるというのです。主催はD1グランプリを開催しているサンプロス。この大会はFIA公認で行われるのです。

D1GPを取材して15年のワタシとしては、ほかでは入手できない詳しい情報をお伝えしたいところですが、まだ正式に決まっていない事柄が多いようで、そうもいかないのが残念なところです。

というのは、カートあがりの大金持ちの子息でもないとそうそうは到達できないF1の人気も下降ぎみの昨今、世界各国で人気が盛り上がっているドリフトに、FIAが今後のモータースポーツの核となるカテゴリーのひとつとして期待しているからのようです。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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