ボルボが2019年以降「電動化車両」にスイッチする理由とは?

2017年7月5日、ボルボが2019年以降の新型車を電動化車両にシフトすると発表しました。日本でも6日の朝刊各紙などでも報道され、ボルボのファンならずとも驚かれたのではないでしょうか。

今年5月に入ってからボルボは「次世代のディーゼルエンジンから手を引く」という趣旨の発言をドイツ紙のインタビューで語ったという一部報道もありました。今回の電動化車両へのシフトは、純ディーゼルエンジンだけでなく、純ガソリンエンジン車も投入しないということですから思い切った戦略に思えます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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