ホンダ「N-BOX」が8月31日にフルモデルチェンジ!

国内新車市場で、一時は全体の4割を超えるまでに急成長した軽自動車。2015年春の軽自動車税増税でその勢いは一旦沈静化したものの、現在も35%前後の占有率を維持しています。

そのけん引役となっているのが、2011年12月に発売され、軽自動車販売ランキングで昨年3月以降も連続で首位を維持し続けるなど、独走態勢のホンダ「N-BOX」。

今年6月の販売台数についても、前年同月比で13%増となる1万7,654台を販売、2位のダイハツ「ミラ」に5,000台以上の差をつけています。

そうしたなか、同社は5月25日に公開した、新型「N-BOX」の先行情報サイトを更新し、新たな情報や同車の8月31日デビューを正式に告知しました。

現行モデルが長期間に渡って好評を得ていることから、その外観は新旧を見間違えそうなほど、これまでの流れを踏襲しています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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