ホンダ・ヴェゼルにスポーティな外観と専用設定の新色が際立つ特別仕様車を設定

年内にもフルモデルチェンジを受けるという噂が持ち上がっているホンダ・ヴェゼルは、2014年度から3年連続でSUV新車販売台数第1位を獲得するという、国産SUVを代表するモデル。発表は2013年末で、今年の冬には4年目を迎えます。

最近は、国産車のフルモデルチェンジ(モデルサイクル)の期間も以前のように4年ではなく、もっと長くなっている傾向にありますから、フィットのようにビッグマイナーチェンジになる可能性もあります。いずれにしても激化するSUV競争に対応する必要はあるでしょう。

2017年7月7日、ヴェゼルの安全運転支援システム「ホンダ・センシング」搭載車の「HYBRID X・Honda SENSING」をベースに仕立てた特別仕様車「HYBRID X・Honda SENSING BRILLIANT STYLE EDITION」を発売しました。

ボディカラーには、従来から設定されていた「ホワイトオーキッド・パール」、「クリスタルブラック・パール」に加えて、新色で専用色の「プレミアムイエロー・パールⅡ」、「ルージュアメジスト・メタリック」、「ミッドナイトブルービーム・メタリック」の3色を加えた5色展開。

 

さらに、LEDフォグライトや17インチアルミホイール(スポーツタイプ)をはじめ、ルーフレールやプラチナクロームメッキ加飾が施された専用サイドシルガーニッシュ、ラゲッジルームハードボードなどが装備され、よりスポーティなエクステリアになっています。

ヴェゼルの特別仕様車「HYBRID X・Honda SENSING BRILLIANT STYLE EDITION」の価格はFFが2,565,000円、4WDが2,781,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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