キャデラック旗艦サルーン「CT6」、ビッグチェンジで「エスカーラ」に変身!?

キャデラックのフラッグシップサルーン「CT6」改良型プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

厳重にカモフラージュされたプロトタイプは、まるでフルモデルチェンジを待つ試作車のようです。

それもそのはず、レポートによればかなり大掛かりなデザイン改良が行われ、フロントグリルやバンパーを一新するほか、あの特徴的な縦型ヘッドライトがシャープな水平デザインに変更されるといいます。

そのエクステリアは、2016年8月の米国西海岸ペブルビーチで発表された「エスカーラ コンセプト」からインスピレーションを得るようです。

パワートレインは、直噴3.6リットルV型6気筒エンジンをアップデートし、燃費と馬力の向上が図られる可能性が高いと思われます。また、改良型には3リットルV型8気筒の「CT6 V-Sport」、及びコルベットZ06から流用される、6.2リットルV型8気筒搭載「CT6-V」、2つのハイパフォーマンスモデルをラインナップすると伝えられています。

ワールドプレミアは、2018年1月のデトロイトモーターショーと予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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