目玉は1.5リットルPHEV。BMW X3次期型を軽偽装状態でキャッチ!

BMW X3次期型プロトタイプが、カモフラージュの軽い状態で姿を見せました。

露出したフロントマスクには、上下に拡大されたキドニーグリル、鋭くなったLEDヘッドライト、立体感のある大きめのエアインテークが確認できます。

キャラクターラインや新デザインホイールも確認でき、残るはテールライトだけという軽装です。

次期型には、新型5シリーズや7シリーズにも採用された軽量「CLAR」プラットフォームを採用。約100kgから120kgの軽量化が図られます。

またサイドを見ると、現行モデルよりリアドアが伸びており、ホイールベースが延長されるようです。

パワートレインは、最高出力190psを発揮する2リットル直列4気筒ディーゼル、3リットル直列6気筒ガソリンなどがラインナップされますが、目玉は1.5リットル直列3気筒ターボチャージャー+モーターのプラグインハイブリッドです。

レポートによれば、燃費は40km/リットル、EV航続距離は50kmを目標としているとレポートされています。

ワールドプレミアは2017年9月のフランクフルトモーターショーですが、夏にはオフィシャル画像が公開される可能性が高いです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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