出ちゃった!VW・トゥアレグ次期型、フロントマスクが完全捕捉

フォルクスワーゲンのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「トゥアレグ」次期型プロトタイプが、フロントマスクをカモフラージュしない状態で姿を見せました。

ヘッドライト、その左右を繋ぐグリルバー、ボンネットフード、リアクォーターウィンドウのデザイン、テールゲートスポイラーが一新され、テールライトはカモフラージュの下に薄く横長の新デザインが確認できます。

第3世代となる次期型は、「MLB evo」プラットフォームを採用し、ランボルギーニ「ウルス」、ポルシェ「カイエン」、アウディ「Q7」、ベントレー「ベンテイガ」らスーパーSUVらと兄弟車となります。

また、大幅な軽量化が予想され「T-PRIME」コンセプトのシンプルでスポーティーな意匠を継承するようです。

パワートレインは最高出力240psを発揮する新開発2リットル直列4気筒ガソリンエンジンや、340psを発揮する3リットルV型6気筒スーパーチャージドエンジン、そしてプラグインハイブリッド「GTE」も確実視されています。

ハイテク技術では、タッチスクリーン、ジェスチャー・コントロールなどを含む最新世代インフォテインメントシステム、自動運転などの技術が盛り込まれます。

ワールドプレミアは、2017年9月のフランクフルトモーターショーが有力で、11月から生産が開始されるとレポートされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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