装備充実でお値段据え置き!サウンドにこだわった「ジープ・レネゲード・トレイルホーク・ビーツ・エディション」

若者受けしそうな内・外装により従来の「ジープ」像をガラリと変えた感のあるレネゲード。フィアット500Xと兄弟車といえる存在ですが、そうした事情を感じさせない個性的な仕上がりが魅力です。

6月10日から200台限定で発売される「ジープ・レネゲード・トレイルホーク・ビーツ・エディション」は、アメリカ生まれで世界的に名高い「Beats Audioプレミアムサウンドシステム」を搭載した200台限定車。

オーディオブランドBeats by Dr. Dreとのコラボレーションモデルとして誕生した同限定車には、サブウーハーを含む合計9つのスピーカーをインパネ、フロントドア、リヤドアおよび荷室に配置することで、最大出力506W、8チャンネルのパワーアンプによる臨場感あふれるサウンドが楽しめるのが特徴です。

ボディカラーには、ポップなデザインのレネゲードに似合うカラフルな4色を設定。「オマハオレンジ」と「ジェットセットブルー」は、ベース車両の「トレイルホーク」に設定されない限定モデル専用色になります。台数は「コロラドレッド」が50台、「オマハオレンジ」が65台、「ジェットセットブルー メタリック」が50台、「ソーラーイエロー」が 35台。

また「トレイルホーク・ビーツ・エディション」を購入すると、Bluetoothワイヤレススピーカー「Beats Pill+(ビーツ・ピル+)」がプレゼントされるそう。これら装備や特典を含めての車両価格は、ベース車両のトレイルホークと同じ3,456,000円です。

 

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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