自動車メーカー初の純正「Android Auto」対応アプリを三菱自動車が配信

携帯電話とカーナビを接続させて、多彩なアプリなどが使える携帯電話連携。かなり以前から市販ナビなどで普及していて、ここ数年は「スマホ連携」に移行し、カーナビメーカーだけでなく、自動車メーカーも本腰を入れています。

スマホ連携は、カーナビメーカーや自動車メーカーが進めているオリジナルのアプリのほか、iPhone(iOS)の「Apple CarPlay」、Androidの「Android Auto」の二大勢力があります。

5月16日、三菱自動車は「三菱自動車 電動車両サポート」会員専用の充電スポット検索スマホ向けアプリ「電動車両サポート」を、「Android Auto」でも使用できるよう機能を拡充し、「Google Play」でのソフトウェア配信を開始したと発表しました。

自動車メーカーとして純正で「Android Auto」対応アプリを配信するのは三菱自動車が初めてとなるそうです(2017年5月16日時点、同社調べ)。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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