BMW X5次期型はグリルに存在感!V8モデルは最大463psと判明

BMW X5次期型が、ニュルブルクリンク・ノルトシェライフェで高速テストを開始しました。

ヘッドライトやバンパーのエアダクトは、まだダミーが使われているようですが、注目は新しいキドニーグリルです。

現行モデルより上下に広がりを見せ、存在感が増しています。これは兄貴分「X7」次期型への採用も予想されており、今後SUV「X」シリーズには、順次この新キドニーグリルが採用されそうです。

その他、テールゲート開口部のワイドになり、ツインエキゾーストパイプも大きなスクエアデザインが採用されています。

馬力がアップした、パワートレインの詳細も判明しました。

最大馬力251ps、最大トルク350Nmを発揮する2リットル直列4気筒ツインターボをはじめ、最大馬力335ps、最大トルク450Nmを発揮する3リットル直列6気筒ツインターボ、そしてトップモデルには、最大馬力463ps、最大トルク650Nmを発揮する4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンやプラグインハイブリッドが採用され、頂点には「X5 M」が投入されると思われます。

ワールドプレミアは2018年9月が有力と見られています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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