初めてナビを標準装備した「Fiat 500ナビゲーションパッケージ」が登場

2008年の日本導入以来、数々の特別仕様車、限定車がリリースされているFiat 500。

2016年1月には初のマイナーチェンジを受け、内・外装のデザインがリフレッシュされるとともに、機能、装備もアップデートされました。

意外にも!? Fiat 500として初めてカーナビが標準装備される限定車「Fiat 500 Navigation Package(ナビゲーションパッケージ)」が、5月13日から150台限定で販売されます。

ベース車は、直列4気筒エンジンを搭載する「1.2 Pop(ポップ)」。トランスミッションは「デュアロジック」と呼ばれるATモード付5速シーケンシャル。

同限定車には、純正アクセサリーの2DINカーナビゲーションでカロッツェリア製の「AVIC-RZ300」と、フィアット500のフロントフェイスがプリントされたパナソニック製車載ナノイー発生機が特別装備されます。

20万円相当のアイテムを装備しながら、ベース車に対して5.4万円高に抑えた2,052,000円という買い得感の高い設定になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる