試作車にダメ出しで居残りテスト!? トヨタ・オーリス次期型をキャッチ

トヨタが欧州でカローラのハッチバックとして販売している「オーリス」の次期型プロトタイプを、豪雪のスカンジナビアでカメラが捉えました。

情報では、カローラ次期型などのウィンターテストを行っていたトヨタチームは、先週の時点でテスト地スカンジナビアを離れたはずですが、オーリスだけが黙々と走行テストをしていたようです。

開発チームから何らかのダメ出しがあり、追試となった可能性も。

次期型は「プリウス」や「C-HR」から流用される「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用、ボディ剛性が向上し、若干の大型化がされる見込みです。

パワートレインは、1.2リットル直列4気筒ターボ、及び1.8リットル直列4気筒エンジン+電気モーターをラインナップし、2018年秋以降にデビューすると噂されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる