ニュルに新怪物!BMW史上最強クーペ、600馬力の「M8」をスクープ

BMWが20年振りに復活を目指す、フラッグシップ・クーペ「8シリーズ」の頂点に立つ「M8」プロトタイプを、カメラが初めて捉えました。

ニュルの高速テストで捉えたその試作車は、フロントバンパーに巨大なエアインテーク、大径アロイホイール&ブレーキローターを装備。

パワートレインは、最大馬力600psとも噂される4.4リットルV型8気筒ツインターボや、直列4気筒ツインパワー・ターボと電気モーターを組み合わせた、「840e」プラグインハイブリッドのラインナップが予想されます。

「M8」モデルラインナップには、クーペのほか「グランクーペ」や「コンバーチブル」も登場する可能性が高く、90年代「8シリーズ」に設定されなかった最強Mモデルが大暴れしそうです。

ワールドプレミアは2019年と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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