売れているメルセデスの都市型SUV「GLA」が大進化! 価格は398万円から

全高1550mm以下で、多くの立体駐車場に対応したボディサイズが人気を集める「メルセデス GLA」。国内累計販売は1万4000台を超えるほど人気を集め、日本市場におけるメルセデスの好調を牽引している存在です。

そのメルセデスGLAがマイナーチェンジを果たしました。都市型SUVとしての基本はそのままに、よりアクティビティを感じさせるオフロード性能をアピールするスタイリングとなったのが特徴です。その中心になるのはメルセデスSUVの共通点ともいえる「パンチドグリル」、またフォグランプの存在感を増した意匠や、前後のアンダーガードを思わせる処理もSUVとしての力強さをアピールします。

注目は新グレード「GLA220 4MATIC」でしょう。135kW、300Nmのスペックを誇る2.0リッターターボエンジンに、可変トルクスプリット型の四駆システムを組み合わせることで、タフなルックスにふさわしいパフォーマンスが期待できます。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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