メルセデス・ベンツ GLE次期型、本物初出現!インパネも初公開

メルセデス・ベンツのミドルクラス・クロスオーバーSUV「GLE」次期型の本物ボディをカメラが初めて捉えました。

これまではダミーパーツを多用したミュールでしたが、ヘッドライト、テールライト、ボディパネル全てが次期型仕様です。

ライトの中には、ブーメラン型の新デイタイムランニングライト、ドアにはキックアップされたプレスライン、リアには薄く横長のテールライト、スポーティーなデザインが採用されていることが確認できます。

次期型はクロスオーバー用プラットフォーム「MHA」(モジュラー・ハイ・アーキテクチャー)を採用、すでに「GLEクーペ」が存在するため、ルーフエンドに極端な丸みは持たせないですが、CD値は現行の0.32から0.30へ進化、燃費も20%以上向上するようです。

パワートレインは2リットル直列4気筒エンジンや3リットルV型6気筒エンジンが搭載予定のほか、 「E350セダン」から流用されるPHVモデルも投入されるはずです。

また、今回はじめてコックピットの撮影にも成功、布で覆われていますが、デジタルメーターが採用されているようです。

ワールドプレミアは2018年の秋以降が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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