え? ラジコンじゃなかったの! アメリカンモンスタートラックはもはや宙返りも当たり前のエンターティナー

クルマを踏み潰しながら乗り越えるシーンが記憶に残るアメリカのモンスタートラックのスタントショー。全天候型のスタジアムなどで行われることが多いようで、観客はスタンドから大盛り上がりで注目しています。

以前は、ゆっくりと走るのが多かったような気がしますが、最近ではスピードもかなりのもの、ジャンプも車長の何台分以上も当たり前にぴょんぴょん飛ぶし、場合によっては宙返りすることも朝飯前、といった感じです。

まるで、ラジコンのようですね。

軽くないはずの大きなクルマがどうしてこんなに飛ぶの?と疑問に思いますが、見ているだけでその豪快さと素直にそれを楽しんでいるアメリカの文化に感心するばかりです。
しかし、運転手の頚椎は大丈夫なんでしょうかね?

(clicccar編集長 小林 和久)

この記事の著者

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編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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