デザイン、先進性、ブランド…すべてがハイセンスなスポーツカー5車種【2017年版】

ひと言でセンスが良いといっても、デザインなのか、先進性なのかそれともブランド自体なのか人それぞれ異なるでしょう。そこで、現在販売されているスポーツカーの中でセンスが良いと思われる要素が詰まった5台を取り上げました。

■レクサス・LC

レクサスのフラッグシップクーペとして、2017年3月に登場したのがLCです。グレードは5LV8エンジンを搭載するLC500と3.5LV6エンジンと走行用モーターの出力を制御するマルチハイブリッドシステムを搭載したLC500hの2種類で車両本体価格は1300万円~1450万円となっています。

先鋭的でセンスの良さが光るLCのスタイリングは新開発GA-Lプラットフォームの採用により、エンジンをフロントミッドに搭載したことで、低いフードのデザインが可能になりました。

その結果、フロントフードからルーフラインにつながるダイナミックなプロポーションが実現したのです。そしてブラックアウトしたCピラーによって、ルーフがまるで浮いているように見えるのが特徴です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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