日産が「レベル3」の自動運転車を公開!【上海モーターショー2017】

リヤも高級感と力強さを強調したデザインとなっており、ブーメラン型のテールランプにより、同車の幅広さを強調。

センターコンソールには、インフォテイメントシステムを操作するための多機能タッチパッドを搭載。

車両のスリーサイズは全長4,860mm、全幅1,890mm、全高1,380mm、ホイールベースが2,850mmと、米・中国向けの「マキシマ」に近いサイズとなっています。

日産によると、4月19日に開幕する「上海モーターショー」において、「Vmotion 2.0」に加え、人気のピックアップトラック市場に対応する「ナバラ」を出展するそうです。

さらに19日のプレスカンファレンスでは、もう1台の新型車を披露するとしており、欧米市場に加え、中国市場での販売拡大に力を入れる日産の取組みが注目されます。

Avanti Yasunori・画像:NISSAN)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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