トヨタの量産EVは「Concept-愛i」似で2020年に発売か?

米カリフォルニア州によるZEV(ゼロ・エミッション・ヴィークル)規制強化に伴い、2018年以降、対象メーカーの拡大やZEV比率の引き上げにより、自動車各社が新型EVやPHVの投入を相次いで予定するなど、エコカー開発の動きが活発化しています。

報道によると、トヨタとホンダは東京五輪が開催される2020年を目標にEV投入を予定している模様で、トヨタと包括提携しているマツダもEVの開発を表明済み。

またスバルも吉永社長が昨年5月、「2021年を目標にスバルらしい走りを楽しめるEVを発売する」と公言しており、SUV系での投入を匂わせています。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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