カシオ・エディフィス「スクーデリア・トロ・ロッソ・リミテッドエディション」第2弾はベゼルのエイジド加工とサーキット速度計測機能がキモ

2006年からF1に参戦し続けているスクーデリア・トロ・ロッソ。そのオフィシャルパートナーであるカシオのエディフィスから2017年3月にタイアップモデル「スクーデリア・トロ・ロッソ・リミテッドエディション」待望の第2弾が登場します!

今シーズンのトロ・ロッソのマシンは今までと印象ががらりと変わり、ブルーを基調としたスタイリッシュな仕上がりになりました。そして、この第2弾リミテッドエディションも第1弾モデルからデザインが一新。超ハイテク機能も追加され、マシン同様、進化をとげているのです。

 

第1弾モデルとの一番の違いは、クロスバンド。耐久性・耐水性に優れたCORDURAファブリックを使い、より快適な装着感が実現されたのだそうです。そして、裏からチラリと見えるレッドと遊環に刻まれたトロ・ロッソの刻印がめちゃくちゃかっこいい! それにベゼルにはエイジド加工が施されています。新品のピカピカでなく、勝利を得るために戦い抜いたパーツをイメージさせるその表面処理から男らしさを感じて激シブ!! 私的お気に入りポイントです。

 

もちろん、秒針やインダイアルにはトロ・ロッソのチームカラーである、ブルー、レッド、ゴールドが配色され、F1マシンを彷彿させてくれます。

リミテッドエディションといえば時計の正面にチームロゴがあるイメージですが(第1弾モデルにはありました)、このEQB-501TRC-1AJRにはないのです。なので、ぱっと見は通常の時計。でも、チームカラーの配色や裏蓋・遊環にチームロゴが刻まれているなど、さりげなく限定モデルアピールができるというのも、魅力的です。日常使いにもぴったりですね。

また、日付と曜日が表示されるインダイアルはスピードメーターをイメージした作りで、クルマ好きにはたまらないデザインになっています。

リミテッドエディションにふさわしい、チームロゴ付きのスペシャル仕様パッケージの中には、ドライバー2人の写真付きミニパネルも入っています。ここに二人からサインをもらって、部屋に飾りたいなー、と妄想は尽きません。

さらに、こちらのEQB-501TRC-1AJRは機能面もパワーアップしました! スマートフォンと連携させることにより、1日に4回の時刻自動修正が可能。そして海外渡航時には、時計のワンプッシュ操作で簡単に時刻修正をしてくれるという、超ハイテク時計なのです!!

 

やり方はとっても簡単。専用のアプリ「CASIO WATCH+」をインストールして、Bluetoothに対応するスマートフォンと連携し、アプリにセットされている世界約300都市の中から選択すればOK。

以前、同じ機能のついた別モデルの時計で実際にアプリとの連携を試させてもらったのですが、機械オンチな私でも簡単に設定することができました。海外に行って、時計の時刻を合わせるのはとっても面倒ですよね。しかし、この機能さえあればワンプッシュで時刻修正を行ってくれるので、F1ドライバーのように世界中を飛び回っている人達にとって、「魔法の時計」なのではないでしょうか。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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