バイクってどういうものかを感じられる漫画「恋ヶ窪ワークス」の下巻が発売!

まだまだ夜はバイクが寒い季節が続いてますね。しかし!今回は「これを読んだらバイクに乗らざる得えない!」的な心境になってしまうバイク漫画をご紹介します。

以前MotoBeでも「恋ヶ窪ワークス 上巻」を紹介しました。これはその続き、下巻。

今回も思わず頷いてしまうような面白い内容になっています!

物語のいたるところに直接的じゃないんだけど、そういえばバイクってこういう乗り物だな、と思わせてくれる絵だったりエピソードが散りばめられているんです。

主人公の少女「あやめ」が近所の少年を乗せ、転校してしまう友達に会いに行くシーンなど、走ってる途中で見つけた花をプレゼントするんです。これって別に車でもできるんですがよく考えるとバイクで走ってて偶然見つけた花。「これってバイクだからできたんだよな」と思ってしまうわけです。

下巻でもマニアックなバイクはたくさん出てきます!今回は車も一部登場。バイク屋の店長「ボス」とバトルを繰り広げます。

他にも関西弁の新キャラ少年が乗るバイクは「YAMAHA RZ250(350?)」。足回りもカスタムされていて、キャラ自体も若者独特の刺があるキャラです。

数年前の僕と言うことが全く同じで妙に納得してしまいました。

「これ何のバイクなんだろ?」と、気になってるアナタのために、下巻では今まで登場したバイクの解説ページもあります!

「ここまで細かく紹介する必要あるのか…?」と思ってしまうくらい完璧に紹介してある面白いコーナーです。