独身ライフを送る大人にオススメ、夜のドライブにぴったりの高級車5選【2017年版】

■アストンマーティン・ヴァンキッシュ

英国のスポーツカーメーカーであるアストンマーティン。映画007の主人公、ジェームス・ボンドの愛車としてスクリーンに何度も登場しています。

現在、このアストンマーティンブランドで最上級モデルとして君臨しているのが、2012年6月に日本に導入されたヴァンキッシュです。

ヴァンキッシュはボディアルミニウムを接着した骨格に、カーボン製のコンポーネントを採用。さらにすべてのボディパネルにもカーボンを採用し軽量化を図っています。

搭載されるエンジンは最高出力573psを発生する6LV12気筒を搭載。最高速度323km/h、0-100km/h加速はわずか3.8秒というパフォーマンスを発揮します。

現在販売されているのは2ドアクーペのヴァンキッシュとソフトトップを採用したオープンカーのヴォランテで、車両本体価格は3335万円~3568万2800円です。

■マセラティ・グランカブリオ

イタリアのカロッツェリアピニンファリーナが手掛けたマセラティの4シーターオープンカーが2010年に導入されたグランカブリオです。

ブランド初の4シーターコンバーチブルとなるグランカブリオは、重量増を避けるため遮音性に優れたソフトトップを採用。開閉は約28秒でわずか終了します。搭載されるエンジンは4.7LV8で官能的なサウンドを奏でてくれます。

グランカブリオはスタンダードモデルに加えて、スポーツ、MCの3モデルを用意し、車両本体価格は1943万円~2175万円となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる