アウディ・RS3スポーツバックがフェイスリフトとエンジンの大幅なパワーアップを敢行

2017年1月26日にマイナーチェンジを受けたアウディA3/S3。同日から発売が開始されていますが、気になるRS3も今年のジュネーブモーターショーに出展されることが明らかになりました。

3月7日に開幕するジュネーブモーターショーで披露されるRS3スポーツバックは、A3やS3同様にシャープなエクステリアを手に入れたのをはじめ、自慢の2.5L 5気筒エンジンの出力、トルクが向上しています。

先代ユニットの367psより33ps高い400psの大台に達した発生する一方で、アルミ合金製のクランクケースの採用などにより、重量を26kgも削減したそうです。

最大トルクは、465Nm/1625-5550rpmから480Nm/1700-5850rpmまで増強。0-100km/h加速は4.1秒と、改良前の4.3秒からコンマ2秒短縮されています。電子制御によって250km/hに制限されている最高速度は、オプションで280km/hまで引き上げることが可能。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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