レンジローバー・スポーツとイヴォークの中間をカバーする「レンジローバー・ヴェラール」をワールドプレミア

以前ご紹介したように、「レンジローバー」ブランドの新型モデル「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)」がワールドプレミアされました。この「VELAR」は1960年代、ランドローバーのコンセプトカー名として使われていたそうです。

英国ロンドンにあるデザイン・ミュージアムで披露されたヴェラールは、ボディサイズなどの詳細は明らかになっていませんが、レンジローバー・スポーツとイヴォークの中間に位置するモデル。ジャガー・ランドローバー自慢の軽量アルミニウム構造が採用されています。

クーペとSUVのクロスオーバーのようなスタイリッシュな外観で目を惹くのは、「フルマトリックス・レーザーLEDヘッドライト」をはじめ、同社で最もスレンダーな形状の「デプロイアブル・ドアハンドル」、バーニッシュトコッパー色の塗装を施したフロントバンパー・ブレードとフェンダーベントなどのディテール。レンジローバー・スポーツやイヴォークよりもさらにスポーティな印象を受けます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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