NEDOが一般公道で大規模な自動走行システム実証実検へ!

「NEDO」(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が3月1日、2017年度から2年間、「自動走行システム」の大規模実証実験を推進すると発表しました。

これは、内閣府が推進する自動走行システム推進委員会の承認を受け、同機構が実用化を加速させることにしたもの。

NEDOでは今後、自動走行システムに関する技術開発に取り組む様々な国内外の自動車メーカーや関係企業等の参加を広く募り、実環境での実証実験を推進するそうで、同日、HPに公募に関する予告を掲載、4月上旬から本公募を開始する予定としています。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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