570ps/637Nmの日産GT-Rを氷上で走らせるとどうなる?【日産 氷上・雪上試乗会】

日産自動車の氷上・雪上試乗会が開催された女神湖の氷上には、氷上スキッドパッドと外周路が用意されていて、日産が誇るR35 GT-Rも氷上外周路で試すことができました。

女神湖の氷上には雪が積もっていたとはいえ、徒歩では油断すると即転びそうな状態。装着されていたスタッドレスタイヤは、ダンロップのDSX(F:255/40R20 R:285/35R20)で、DSST(DUNLOP Self-Supporting Technology)つまりランフラットタイヤ。

 

独立型トランスアクスル4WDを採用するGT-Rは、フロントにエンジンを、リヤにトランスミッションを配分することで、前後の荷重バランスに留意されていますが、それはニュルブルクリンクサーキットなどを速く走るため。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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