スマート フォーツー カブリオに255万円の「マキアート」と「エスプレッソ」を期間限定で設定

ダイムラー・ベンツとスウォッチによるsmartの登場は、1990年代のまだまだ遊び心が許された背景があったと思われます。日本では80年代から90年代にかけてパイクカーと呼ばれるBe-1やパオ、フィガロ、そしていまも現役で見かけるラシーンといったモデルを日産がリリース。トヨタは2000年代に入ってからWILLシリーズを投入しています。

一方のsmartは都市部のシティコミューターとして市販化され、スウォッチが撤退後は、4ドア版のフォーフォーを三菱コルトベースとして発売するなどの経緯を受けて、現行型はルノー トゥインゴとの兄弟車的なモデルに。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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