軽キャンパーはブームから個性を競う時代へ!?【ジャパン キャンピングカーショー2017】

2017年2月2日から5日まで幕張メッセで開催された「ジャパン キャンピングカーショー2017」。例年よりも軽キャンパーが少ないように感じましたが、ここ数年のブームは沈静化しつつあるのでしょうか。

軽キャンパーを投入しているビルダーをはじめ、軽キャンパーから大型のフルコンバージョンを揃える販売代理店、来場者の方にも話を伺いました。分かったのはブームから定番化していて、すっかり選択肢のひとつとして定着しているというのが実感です。

いままで軽キャンパーを支えてきた熟年層だけでなく、若い夫婦や小さな子どもがいるファミリーにも人気。イニシャルコストが抑えられる点と維持費が抑制できるのが大きいそうです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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