日産・ノート&セレナが躍進!2017年1月の登録車販売ランキングで「1-2フィニッシュ」

2位につけたのが1万1179台(194.8%)でセレナ。3位のプリウスが9883台。これは前年同月比で47.0%と大幅減で、セレナの2位躍進にも影響したと思われます。しかしプリウスに関しては、9144台を販売して4位に入ったC-HRと顧客を奪い合ったことも減らした要因といえそうです。

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なお、登録車ランキングで日産車が1位、2位を同時に獲得するのは、1984年9月のサニー、ブルーバード以来、32年ぶりだそう。先述したようにノートは、新たに追加された「e-POWER」がヒットの牽引役になっています。

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2016年8月24日に発売されたセレナは、室内の広さや使い勝手、快適性に加え、同一車線の部分自動運転技術「プロパイロット」が好評を得ているそうで、新型セレナの魅力が認知されつつある証といえそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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