隠されたグリルの秘密…メルセデスAMG C43改良型がGT-R顔に!?

メルセデスのコンパクトセダン、「Cクラス セダン」のハイパフォーマンスモデル「AMG C43」改良型プロトタイプを、カメラが北欧で初めて捉えました。

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ヘッドライト、フロント&リアバンパー、エアダクトのデザインが一新されることは容易に想像できますが、注目は隠されたフロントグリルです。

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これまでAMGのグリルといえば、ドットが散りばめられたデザインでしたが、改良型では、縦にメッキフィンが配置される「AMG GT-R」風のパナメリカーナ・グリルが採用される可能性があるようです。

AMGの次世代アイコンとなるパナメリカーナグリルは、C43をよりワイルドに、そしてスポーティーに引き立てます。

パワートレインは3リットルV型6気筒に代わり、直列6気筒を搭載し、最高馬力は380ps程度に引き上げられる可能性高いようです。

また、インパネにはEクラスに採用された高解像度デュアルディスプレイを搭載し、インフォテインメントシステムのアップデートがなされます。

ワールドプレミアは2017年、ベースの「Cクラス」と同時公開される可能性もあります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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