BMWの新型8シリーズクーペは「世界一美しいルーフ」を継承する!

BMWの新型モデル「8シリーズ クーペ」プロトタイプが、耐寒テストのため豪雪の北欧にやって来ました。

このプロトタイプには諸々の噂がありますが、実質的には「6シリーズ」の後継モデルで、車格をランクアップさせて「7シリーズ クーペ」のポジションに位置し、車名を「8シリーズ クーペ」と名乗る可能性が高いようです。

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1976年に発売された初代「6シリーズ」は「世界一美しいクーペ」と称されるほど、優雅なルーフラインを持つモデルでした。

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その後、2003年に復活した2代目、2011年の3代目と進化し、この「8シリーズ クーペ」へ引き継がれていくようです。

エクステリアは、2013年に公開された「ピニンファリーナ・グランルッソ・クーペ」の意匠を取り入れたものが予想され、車名や車格は変わるものの、初代で見せたその美しいルーフラインは継承されそうです。

パワートレインは3リットル直列6気筒ターボ、および4リットルV型8気筒エンジン、ハイエンドモデルにはV型12気筒エンジンやプラグインハイブリッドがラインナップされると思われます。ハイテク面では、最先端自動運転テクノロジーが導入されるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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