トヨタが人工知能(Ai)を積んだ新しいクルマをCESで初公開!

ラスベガスで開催されるCES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)2017において、トヨタが人工知能を搭載した『パートナーになるクルマ』を発表しました。

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北米のデザイン拠点Caltyがスタリングを担当したというコンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」の特徴は次の3つとなっています。

「人を理解する」技術(Learn)
「安全・安心」(Protect)
「新しいFun to Drive」(Inspire)

人工知能がドライバーの表情や動作、SNS発信などの行動に触れることで、その嗜好を推定する機能がすべての基本となっています。そうして理解したドライバーの好みに、自動運転技術やエージェント技術を組み合わせることで、安全・安心や新しいファントゥドライブといった新体験を提供するというが期待されます。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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